和室がホッと落ち着く3つの理由とは?

和室で畳の上にゴロンと寝そべったり、ゆっくりしたい気分の時にちょっと一休みしたり、和室はそこに佇むだけでなんだかホッと落ち着きますよね。今回はなぜ和室落ち着くのか、その理由を解明いたします。

■色合い

最近は和モダン調の和室も増えダーク系の色味も増えていますが、多くの和室は畳の色、壁紙、建具など全体の色合いがベージュ、オフホワイト、淡いグリーンと白木などの木目の組み合わせで構成されています。これらの色は自然素材の色と同じで、本能的に癒しを感じる色合いです。そのため、落ち着く色合いの空間に佇むだけで安らぎを感じやすくなります。

■畳の質感と香り

フローリングと違い、畳は柔らかくクッション性があるので直接座っていても心地よく、寝転んでゆっくり過ごすこともできます。また、天然のい草を使った畳であれば、ほんのり香るい草の香りにもとても癒されます。い草にはフィトンチッドを始めとした4つの芳香成分(※1)が含まれています。一番多く含まれているフィトンチッドは樹木に多く含まれている芳香成分で、森林で深呼吸をした時のようなリラックス効果を感じることができます。

■目線の低さ

直接畳に座って過ごす和室は自然と目線が低くなります。人は目線が低くなると安心感が増し、くつろぎを感じやすくなります。地窓や直接床に置いて使うスタンド照明があるとなんだか落ち着くのも、光の位置が低くなることでゆったりと癒しの雰囲気を感じられるからです。

和室全体の雰囲気や色合い、畳の質感や香り、そして目線の高さと和室がリラックスできる空間なのはこうした理由があったんですね。和室の魅力をたっぷりとお分かりいただけたところで、次回は和室の実例をいくつかピックアップしながらご紹介いたします(^^)/ 更新をお楽しみに。

※1 い草に含まれる主な芳香成分はフィトンチッド、ジヒドロアクチニジオリド、α-シペロン、バニリンの4つ。

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