最近、高齢の方のお宅のリフォームをする機会が増えてきました。
そのほとんどのお宅で、今では全く使われていない部屋で物置と化している部屋があるようです。
最初に家を建てるときに、敷地に余裕があれば、なんとなくないよりあったほうが良いと言うことでドンドン大きくなっていきますよね。(特に田舎では・・・ですが)
それがいつの間にか誰も踏み入れない部屋になってしまって・・・そんな部屋は特に傷みが激しく、使ってないけど修繕・・・って事が多いようです。
家創りをするときも、是非もう一度部屋の数、広さについて再考してみてください。
本体が小さくなればそれだけ便利な家電、家具、設備に予算を回すことができますし、なにより完成後に掃除をする部屋が少なくなりますし、冷暖房をする体積も減りますからランニングコストも減らすことができます。
そして屋根や外壁も少なくなりますので、メンテナンス費用も『グッ・・・』と押さえることができるようになります。
ただし、、、収納スペースだけは的確な位置に的確な広さは必要です。
そうしないと、、、部屋に家具、洋服なんかが散乱するなんて事になりかねませんから・・・。
是非、もう一度見直してみましょう・・・。