木造建築のすすめ

昨日は長崎県庁にて開催された【住宅以外での木材利用のすすめ】のセミナーに参加してまいりました。

新国立競技場でも採用されているように、現在国では木材利用を進めており、公共建築物などでは特に木材利用を進めるための法整備もされています。

長崎県でも
・法令の制約を受ける場合を除き、原則木造化
・木造以外の構造とする場合でも、内装木質化の推進
・可能な限り県産材の利用
といった方針で木材利用を進めているそうです。

また、民間にも木造化を進めるため、補助率の高い補助金を準備して内装の木質化などを進めているそうです。

いくつもの事例を紹介してもらいましたが、思った以上に色々な用途が木造でつくられていてびっくりしました。
建築基準法の法整備もされてきています。今後の木造建築物の可能性を感じる良いセミナーでした。

何よりSDGsへの取り組みと木造化の相性も良いし、今後機会があればお客様にお勧めしていきたいと思います!

さて、新型コロナウィルスへの対策、とんでもないことになってきました。
3月1日の長男の高校の卒業式は開催が決定してますが、少し規模を縮小されるようです。
ただ、きっと大学の入学式は中止となるでしょう。
こんな年に卒業式、入学式とは将来いい思い出となる年になれば良いのですが。

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