注文住宅の打ち合わせで疲れた?原因と決めることをご紹介!

「家づくりは決めることが多すぎる。」
「話し合いでもめてしまった。」
このようなことを経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに家づくりは決めることが多く、もめてしまうというケースが多くあります。
そこで今回は、家づくりが疲れる原因と打ち合わせで決める内容を紹介します。

□家づくりで疲れた?その原因とは?

家づくりで疲れる原因を2つ紹介します。

1つ目は、要望がまとまらないということです。
要望が多すぎたりこだわりが強すぎたりすると、なかなか話が進みません。
そして、家族や夫婦での意見が合わずもめてしまいます。

そんな時は、完璧に決めようとしないことが重要です。
要望がまとまらないところは、施工会社との打ち合わせの時に相談してみましょう。
第三者でありプロである担当者に仲裁してもらうことで、すんなりと解決することがあります。

2つ目は、予算が決められないということです。
返済比率を年収の30%にしてしまうと、高確率で返済が辛くなります。
無理なく返せる返済額を逆算し、借入金を決めましょう。

そのためにまずは、家計簿をつけ、貯金に回すお金を確保します。
その後に、返済に使える額を計算することで、どれくらいの金額を返済に回せるのかが見えてくるでしょう。

□注文住宅の打ち合わせで決めることとは?

注文住宅のはじめの打ち合わせで行われる、話し合いの内容を紹介します。

1.資金計画
注文住宅の打ち合わせではじめに決めることは、資金計画です。
頭金やローンの返済額などを計算し、返済可能額がいくらなのか、借入金はいくらで設定するのかを決めます。

支払い額が決まることで、借入金の上限がわかりますので、具体的な見積もりが出せるでしょう。
建築予算の金額が決まることで金融機関に住宅ローン申請を申し込めます。
しかし、審査が通らない場合は、別の金融機関に再申請をすることがありますので、余裕をもって申請を出しましょう。

2.建物の設計内容
予算が決まると、建物の設計内容について決めていきます。
打ち合わせをする内容は、「構造」「階数」「間取り」「設備・内装」「外構・エクステリア」の5つです。

また、建てたい家のイメージを共有することが大切です。
もし、十分な共有が行われていないと、納得のいく提案を得づらく、何度も提案しなおしてもらうことになります。

□まとめ

注文住宅は、人生の中でも特に大きな買い物です。
そのため、出来るだけ理想に近い仕上がりにしたいですよね。

しかし、一緒に生活をしている家族との意見のすれ違いで、なかなか決まらないということもあるでしょう。
決まらないところはプロに相談をしてみると、解決策が見えてくることがあります。
イメージを固め、話し合いの中から理想の住宅をつくり上げましょう。

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