切っても切り離せない、湿度と快適性の関係とは?

10月も中旬が過ぎ、ようやく過ごしやすい気候になりました。過ごしやすく快適に感じる環境は、温度だけでなく湿度がとっても重要なのをみなさんご存知でしょうか? 今回は湿度と快適性についてお話いたします!

■心地よい空間には湿度コントロールがマスト!

湿度は空気中に含まれる水蒸気量の割合です。上の図では横軸が湿度にあたります。快適な環境は、それぞれのバランスが丁度良く保たれている状態です。最も快適に感じる湿度は50~60%前後だと言われています!

例えば同じ20℃の室温であっても、適度な湿度でさらっとした部屋にいるのと、サウナのようにジットリした高い湿度の部屋の中にいるのでは、快適性がまるで違うのが容易に分かりますよね。本多工務店では、湿度コントロールを意識して快適な室内環境を実現しています(^^)/

■快適な湿度を保つヒケツは?

エアサイクルの家にプラスして、調湿作用のある壁材などを組みあわせて活用することで適切な湿度を保ちます。エアサイクルの家は、適切な断熱・気密化に加え、空気を動かす仕組みを設けることで湿気がたまらない環境をつくり出すのが特徴です。壁の内部に空気の通り道を確保することで乾燥状態をキープします!


さらに、エコカラットや珪藻土といった調湿(空間の湿度を調整する)作用のある壁材を用いることで、室内の湿度を適切にコントロールして快適な室内環境に近づけます。あるお客様のおうちは、おうちに湿度計を設置していたのですが、一年を通して湿度が50~60%に保たれていたという嬉しいお声をいただきました!

快適性とは切っても切り離せない湿度。湿度にこだわることで、あなたのおうちもグッと過ごしやすくなること間違いなしです(^^♪

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