夏の暑さをやわらげる「庇」を活用した家づくり

こんにちは!本多工務店です。
前回、日本家屋の知識の詰まった「軒」のある家づくりということで、そのメリットをお伝えしました。「軒」と似ていて間違えられやすい「庇(ひさし)」についてもご紹介いたします。

■軒(のき)と庇(ひさし)の違いとは?

前回ご紹介した通り、軒は屋根の端の少し飛び出している箇所のことを指します。それに対して、庇は屋根とのつながりはなく、窓や出入り口の上に独立して取り付けられる出っ張り部分のことを言います。
庇は、日光が直接部屋に入るのを遮ってくれるので、夏の暑さ対策にもぴったりです。日本の日差しは季節により差し込む角度が変化するため、夏は真上からの暑い日差しを遮ってくれて、冬の斜めからの日差しは室内に入り込むようにしてくれるのです。
また、雨や汚れなどを防いでくれる役割もあったり、玄関や勝手口につけることで、雨の日は傘を畳んで扉を開けることができたりと便利ですよね。

■お部屋の高さを取りたい方こそ、庇は大切に

「天井高を十分にとった開放的な家を作りたい!」という方にこそ、庇を活用していただきたいのです。天井高を取ると、自然と屋根も高くなってしまいます。すると、屋根で防ぐことのできる日差しが減ってしまうのです。そこで庇を設けることで、暑い季節にも快適に過ごすためのサポートになります。

次回は引き続き、暑い夏をいかに快適に過ごしていくかの家づくりについてお話ししていきます。

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