2025年1月号  Vol.146


サンゲツ×国立科学博物館

壁紙や照明などの内装をご提案している大津です。まだ本多工務店のお客様での施工はありませんが、私がひそかに「これ、誰か採用してくれないかな…」と期待している壁紙があります。それが、東京にある国立科学博物館と壁紙などの内装材メーカーのサンゲツがコラボした「Day and Night Science Museum」シリーズです。
現在取り扱い中のモチーフは海棲哺乳類、陸生哺乳類、植物、岩石、恐竜、鳥類、鉱物の7種。国立科学博物館の展示や標本をもとに、研究者の監修のもと製作されています。大きな図鑑のページや標本を壁一面に眺めるような迫力があり、かつインテリアとしてのデザイン性も兼ね備えた商品です。
好奇心旺盛なお子様のお部屋はもちろん、寝室やワークスペース、趣味の部屋にもおすすめです。私は、もし自宅をリフォームするなら「鉱物」か「鳥類」を使いたいです。なお、これらの壁紙の売上金額の一部は、国立科学博物館の活動の資金となります。
ワクワクとおしゃれさを兼ね備えたコラボ壁紙、いかがでしょうか?


社長コラム

何かとあった2024年もいよいよあと10日余りで終わります。皆様にとっての2024年はいかがだったでしょうか?
さて、この年末にかけて2件のお客様宅のお引渡しをさせていただきます。お正月を新居で迎えたい!というお客様のご希望と、折角なら新年は新居で!と弊社の思惑もあり通常より急ピッチで工事を進めてまいりましたが、ギリギリのタイミングでお引渡しできることとなり胸を撫でおろしているところです。
今年は30日の地鎮祭で仕事納めとなりそうです。終わりと始まりが混在する年末を過ごせることに感謝して締めくくりたいと思っております。今年の心残りとしては・・・Ⅴファーレン長崎昇格失敗・・・に尽きます
もちろんプレーオフにも行きましたが最後まで見ていれるだけの心の強さがありませんでした・・・


事務スタッフの徒然日記

12月にインテリアコーディネーター2次試験を受験してきました! 2次試験は小論文と作図があるのですが、小論文は「ここが出たら書ける!」と思っていたところがばっちり出ました! ラッキー♪と思っていたら、作図で出題されたのは苦手な立面図…。時間が足りず、自信があるとは言い難い出来に。振り返ると落ち込みそうなので結果が出る2月までは忘れて過ごします。
先日、15年ほど使っていたソファを新しく買い換えました。ネットで購入したので座り心地が好みのものかどうか賭けでしたが、レビューを参考にして良さそうなものに決定。届いたものは、ニトリのソファの柔らかすぎるものより硬く、硬すぎるものよりソフトでちょうどいい感じでした! 見た目も可愛くて大満足です。


営業宮本の日記

少し前にぶさかわcafeへ行ってきました!
スフィンクスという毛のない猫をご存知でしょうか?エジプトの遺跡や神話が由来で、名前のイメージだとクールな感じがしますが甘えん坊な性格の猫ちゃんで飼ってみたいな〜と長年密かに思ってます(なかなか出会いがないので情報あればお願いします!笑)
cafeには人懐っこくて距離感が近い子達がたくさんでした♪
最近は色んな動物cafeがあるので、ペットを飼えないけど動物好きな方にはオススメです!
2024年もいよいよ終わりですね。
皆様体調に気を付けて良いお年をお迎えください。


設計士琴美の日記

2024年も残りわずかですね。 今年は夏が長く、涼しい季節にやりたいことを先送りしているうちに冬が訪れました。 「まだ暖房なしでいける!」と謎の自信で薄着で過ごす日々もそろそろ終わりそうです。 2024年は、”性能”についてよく学んだ1年だったように思います。
建築学は構造、意匠、計画、環境、設備、都市計画、材料などに分けられ、”性能”は、環境、設備に分類されます。幼い頃から”夏は涼しく冬は暖かい”(=環境、設備の分野)の言葉を見ながら育ってきましたが、学生の間は環境、設備の分野にほとんど興味がなく、大好きだった意匠、計画を主に学んできました。
本多工務店に入社してからは、社長が環境、設備、耐震構造についても論理的に理解しており、常に更新しているため建築学の面白さをさらに感じた1年でした。幼い頃からもっと教えてくれてもよかったのに、もっとアピールしたらいいのに、、!などもどかしい思いはありますが、社長からは”(それくらいの性能を保つのが)当たり前やろ”の一言で流されます(笑)