さて、今日は先日から準備を進めている大黒天神祭ののぼり旗建てと、大黒天廻りの清掃でした。
奉賛会員数約20名(平均年齢・・・多分OVER60・・・)、私は会員ではないのですが、近所と言うことで引っ張り出されてます・・・
先日製作したしめ縄も取り付けられ・・・(取付中の方はやはり・・・OVER60・・・若いやつには任せられん・・・そうで・・・)
参道の清掃・・・ここまでは明るい整備された遊歩道を通ってきますが、この鳥居をくぐるとある種の結界みたいなものを感じます。
約20mほど急な坂を上ると大岩が祭られており・・・
その大岩には大黒天神様が彫られております。
なんでも、、、『真言密教の聖地である雲仙で、修行していた僧が信仰の証として彫ったとされる。』(雲仙観光協会HPより)そうです。
最近聞いた話では、ここでお参りした方の中から、年末ジャンボと、totoBIGの当選者が出たとか
また、一説によると、『民間の神道において子宝や子作り信仰と呼ばれるものがあり、大黒天の像が、米俵に載っている(写真参照)のは実は男性器をあらわしている言われ、具体的には帽子は男性器の先端部分をあらわし、体が男性器本体、そして米俵が陰嚢であるとの俗説がある。』(wkipediaより)とも言われています。
雲仙には別に木花開耶姫神社という、男性器・女性器をお祭りした神社もあり、両方をお参りすることで、子宝も授かるとも言われております・・・。
近くで見るとちょうど性器の辺りの岩が、上を向いており、この作者はその様な事を考えながら製作したのでは・・・?
私も子宝はもう良いので、totoBIGの当選祈願をしてまいりました。
参道からはおしどりの池越に、雲仙の温泉街を臨むことができます。
この角度、、、私の大好きな風景です。