以前からチョコチョコと業界の中で話題が出ていた『家歴書』。
本日の日経新聞の一面に紹介されています。
現在のあまりに短命な日本の住宅に、履歴書ならぬ『家歴書』ともいうべきメンテナンスの記録を記しておくと言うもの。
適切な時期に適切な点検、メンテナンスを行い、これを記録しておく事によって、将来、売買等を行なうときに有利な税制等を行なおうといく計画であります。
来春頃具体策が出てきそうなので、要チェックであります。
しかし、、、その前に、年々住宅の評価額が下がっていく現在の税制(?)にも問題があるとは思うのですが・・・。
外国ではメンテを行なうごとに住宅の価値は上がっていき、売買時には新築時より高い値段で取引される事もあると聞きますので、根本的な見直しが必要であると思われるのですが・・・。