昨日は佐賀の住宅の棟上でした。
朝から曇り空・・・午後3時には雨の予報でしたが、10時頃からにわか雨が降りだしました。
予報どおり15時ごろには本格的な雨が降り出しましたが、なんとか棟だけは上がりました。
今日は一転して快晴。
屋根の垂木の取付が進んでいます。
今回のエアサイクルの家はちょっといつもと違う材料が使われます。
おそらく、お施主様も、近所の方もちょっとびっくりされるようになるのではないか楽しみです。
ここをごらんの皆様もびっくりしてください。もうしばらく内緒にしておきます。
今日の帰り道は高速を使わずに・・・ちょっとしたドライブ気分で帰ってきました。
色々とお騒がせしている諫早湾の干潟も見ることができました。
すんごく気持ちよく、、、睡魔が・・・。
途中サボって休憩したら、30分も寝込んでしまいました。
さて、、、soyoさんからの質問の雨の日の基礎は・・・との事ですが。
地面に穴を掘る作業(根切工事)では、雨で地山がぬかるんでいると、床付け面をいためてしまうのでほぼ作業は中止となります。(強い雨の翌日も同様です。)
型枠・鉄筋工事はさほど問題にはなりません。
たまに鉄筋が錆びるのを気にされる方もいらっしゃいますが、これは自然現象なのでどうしようもありません。
もし多少錆びたとしても私の考えでは、アルカリ性のコンクリートにくるまれてしまうので、コンクリート打設後は酸化が進むことはないので気にしないで良いと思っております。(あまりに錆び錆びの鉄筋は使わないので・・・)
あとはコンクリート打設時。
これは土砂降りだと完全にコンクリートの水セメント比が狂ってしまい、コンクリートの強度が低下しますので、作業中止。
おまけに土間コンでは表面にセメント分が浮いてきて、乾いてからも埃っぽい表面となってしまいます。
こうなると後の作業性にも影響しますので、雨の予報がある場合はほぼ中止、若しくは打設後にシート養生を完璧にします。
ってところでしょうか?
またお気軽に質問どうぞ