現在弊社の加工場では来月上棟予定の木材が大工たちによって手刻みされております。
このお客様のお宅は、なんと、お客様自らが数年前より山から木を切り出し、運搬し、製材の手配をされたという気合の入った家作りです。
先週間取りが決定しました。ほぼお客様が考えた間取りで、私の意見はほとんど聞いてもらえませんでしたので、、、今回の私の役目は確認申請用の図面屋さんです・・・。
まぁ、、、しかしながら、昔の家作りといったものを体験させていただいているということで、良い勉強になっています。
先週まで柱が足りない、梁が・・・なんて言いながら山から木を引っ張り出してくださっていました。
ですから・・・最近では珍しく、乾燥材ではなく、言わばジュクジュクのグリーン材も混じっています。
ここで大工の経験がものを言います。
今後の乾燥収縮、曲がりをある程度予想しながら適材適所で使用箇所を決めていくのです。
私にはイマイチ良くわからないのですが、弊社の社長が今回は張り切って段取りしています。
最近、ブログのサボり癖がついてしまったようです。
また頑張ってつけねば・・・