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【1】Ⅴ・ファーレン長崎、首位へ! ピーススタジアムが生む一体感
いやぁ、今年のⅤ・ファーレン長崎、本当に強いですね。
10月18日のホーム甲府戦では4−0の圧勝。
ピーススタジアム長崎のスタンド全体が歓喜に包まれ、選手もサポーターも一体となる最高の時間でした。
ついに!Ⅴ・ファーレンはJ2首位。ファンとして、こんなにワクワクする秋は久しぶりです。
そして、ピーススタジアムの臨場感が本当にすごい。
ピッチとの距離が近く、選手の声やボールを蹴る音まで響く迫力。
応援の声がピッチにダイレクトに届く構造になっていて、選手たちの背中を押しているのが分かります。
今季は1万人を切った試合がわずか1度、平均来場者数は15,000人超え。
まさに“長崎がひとつになっている”証拠です。
この環境をつくってくれたジャパネットグループには本当に感謝。
スポーツがここまで地域を盛り上げるとは、改めてすごい力だなと感じます。
【2】山口蛍×ピトゥカの黄金コンビ、リーグ屈指の選手層
Ⅴ・ファーレンの強さを語るうえで欠かせないのが、
山口蛍選手とピトゥカ選手の2ボランチです。
山口選手は元日本代表らしい読みの鋭さと豊富な運動量でチームを支え、ピトゥカ選手は滑らかなボールタッチと正確なパスワークで試合を組み立てる。
タイプの違う二人が互いを補い合うことで、攻守両面の安定感が際立っています。
この中盤の強さが、今のⅤ・ファーレンのリズムを生んでいるといっても過言ではありません。
前線ではエースのマテウス選手が爆発中。
圧倒的なフィジカルとスピードで相手を切り裂き、ゴール前では冷静に仕留める。
彼がボールを持つと、スタジアムの空気が一瞬で変わります。
そして守備の要は、地元・長崎県出身の江川選手。
彼の加入後、守備ラインの安定感がぐっと増しました。
冷静な判断と体を張った守備でチームを支え、長崎の誇りを体現してくれています。
これだけの主力に加え、途中出場でも結果を残す選手が多いのも今季の特徴。
まさにリーグ屈指の選手層を誇るチームです。
【3】週末の結果で気分上々。Ⅴ・ファーレンがくれる日常の活力
私自身、週末の試合結果が良いと、週明けの気分が最高です(笑)。
後半戦に入ってからは勝ち試合が多く、“気分上々”な月曜日が増えています。
サッカーの結果ひとつで、1週間のスタートがこんなにも変わるなんて、改めてⅤ・ファーレンの存在の大きさを感じます。
ピーススタジアムでの声援、選手たちのプレー、そしてスタンド全体が一つになって喜ぶあの時間。
Ⅴ・ファーレン長崎は、もはやサッカークラブを超えて、長崎の元気そのものです。
残り試合もあとわずか。
この勢いのまま、J2優勝、そして悲願のJ1昇格を掴み取ってほしい!
Ⅴ・ファーレンの戦いから、あきらめない姿勢やチームの絆を学びながら、地元の一員として、これからも全力で応援していきたいと思います。











