こんにちは♪本多工務店です。
家づくり・土地探しをするうえで災害に強い家は大前提ですよね。今後家族とずっと暮らす家だからこそ、安心・安全に暮らせる家を。近年少しずつ規模や被害が大きくなってきている「水害」に注目して、その対策についていくつかお話をしたいと思います。
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■ハザードマップを確認しましょう!
どんなに強い家を建てたとしても、災害に弱いエリアであれば意味がありません。そのため、まずは浸水被害にあいにくい土地に住宅を建てることが大切です。そこで役に立つのが「ハザードマップ」です。
各自治体は「ハザードマップ」と呼ばれるものを作成しており、多くの場合ホームページなどで公開をしています。ハザードマップには、もしもの時にどれだけの浸水が予想されるかを地上で示してくれているのです。
■ハザードマップで注意の必要なエリアは慎重に
近年起きている水害の多くは、ハザードマップで注意を喚起していたエリアに集中しています。それだけ水害は事前に予測のしやすい災害とも言えるのです。だからこそ、最低限ハザードマップで注意の必要なエリアに新築でおうちを建てるのは避けたほうがいいと言えます。
しかし、特段の事情がある場合などは除きますので、ご遠慮なくお申し付けください。総合的に判断して最適解をご一 緒に探していきたいと思います。
おうち作りを検討している皆様は、ぜひ一度ご希望のエリアのハザードマップを確認してみてくださいね♪