基礎にも工夫たっぷり!エアサイクル工法

本多工務店はエアサイクル工法を採用しているのですが、建物の基礎にもその工夫があるんです。日頃なかなか見ることのない「基礎」に注目してその良さをお話ししていきます !

■基礎はどんな種類がある?

エアサイクル工法では、ベタ基礎工法をベースとしながら、束石工法の通気性の良さを活かした「コラムベース工法」を採用しています。

束石工法は、昔ながらの柱と地盤を束石で縁切りして、柱の根腐れを防ぎながら風通しの良い床下を実現する伝統的な日本の工法です。

ベタ基礎工法は、束石工法に足りない耐震性の問題を解決するために、コンクリート基礎を活用した工法です。当初は通気性の悪さなどが問題となっていましたが、今はベタ基礎工法としてより強固で安心できる作りが広まっています。

■エアサイクル工法は、通気性も耐震性も優れた工法!

エアサイクル工法では、ベタ基礎工法をベースとしながらも、束石工法の通気せいの良さを活かすために「コラムベース」を活用したコラムベース工法を使用しています。コラムベースとは、コラムを地中にある梁と一体化することで強固な基礎を作りながらも床下の通気性を保ちます。

■通気性も良く、点検もしやすいのがメリット!

本多工務店では、定期点検で床下のチェックも必須事項となっております。また、点検を最低年に一回行っているのですが、その際に人が基礎の中に入りやすく点検がしやすいのです。

点検がしやすいと、不具合も早く見つけることができます。そして何より通気性が高いため、基礎内に問題が生じることもほとんどありません。住み続けるとどんどんその良さを感じられる工法なんですよ♪

関連記事

カテゴリー

PAGE TOP