7月23日。小学生や中学生のお子さまがいらっしゃる方は、ちょうど夏休みが始まった頃ですよね。ワクワクのお子さまとは対照的に、お子さまのお昼ごはんはどうしようと頭を悩ませるお母さま方も多いかもしれません。
夏休みと言えば切っても切り離せないのが宿題です。皆さんのご家庭では、おうちのどの場所でお子さまが宿題をされていますか? 今回は夏休みにちなんで、家づくりにおけるスタディコーナーについて解説をいたします。
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■安定の人気を誇るリビング学習
お子さまが小学生のうちは、リビングで宿題や勉強をされるというご家庭は非常に多いです。家事をしながらでも目の届く位置でお子さまの様子を見守れるのは安心ですし、お子さまにとっても、不明点をすぐ質問出来たりそばにお母さんやお父さんがいるのは安心感に繋がったりします。
ダイニングテーブルでの学習はもちろん、余剰スペースにカウンターを設けることでスタディコーナーとして使うことができます。リビング・ダイニングにカウンターを設置することで、スタディコーナーだけでなく親御さんのパソコンデスクとして使ったり、よく使う小物や書類を置いたりなど多目的に活用できるのがメリットです。
■集中したい時には2階スペースもおすすめ!
定番のリビング・ダイニングだけではなく、もうひとつのおすすめの場所が2階のホールにスタディコーナーを設置するケースです。階段を上がったすぐのホールのちょっとしたスペースにカウンターやデスクを設置することで、立派にスタディコーナーが完成します。
リビング・ダイニングと違って生活空間と離れているので、気分転換をしたい時や集中したい時にはおすすめです。吹き抜けのおうちであれば、2階であっても家族とコミュニケーションが取りやすいので安心です。
今回はスタディコーナーとして取り入れやすい2箇所をご紹介しましたが、居室などその他の場所にカウンターやデスク設置ももちろん可能です。お気軽にご相談くださいね。