注文住宅では、内装だけでなく外観も細部まで理想を追求できる魅力があります。
しかし、家の「顔」となる外観は、デザイン、素材、色など、決めるべき要素が多く、迷うことも少なくありません。
自分らしい、そして年月を経ても愛されるおしゃれな外観を実現するためには、どのような考え方で進めていくのが良いのでしょうか。
ここでは、外観づくりの基本的なステップと、洗練された印象を与えるためのポイントをご紹介します。
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注文住宅の外観はどう決める
全体のテイストを決める
まずは、どのような雰囲気の家にしたいかを具体的にイメージすることが大切です。
シンプルモダン、ナチュラル、和モダン、アメリカンテイストなど、多様なスタイルから好みのテイストを選び、それを軸にデザインを進めることで、統一感のある外観が生まれます。
家の形と屋根を選ぶ
建物の基本的な形や、外観の印象を大きく左右する屋根の形状も重要な要素です。
切妻屋根、片流れ屋根、陸屋根など、さまざまな形状があり、家のスタイルや機能性に合わせて選ぶことが大切です。
外壁素材と窓配置を決める
外壁の素材は、同じ色でも質感によって大きく印象が変わります。
窯業系サイディング、タイル、ガルバリウム鋼板など、それぞれの特徴を理解し、デザイン性だけでなく、メンテナンス性や耐久性も考慮して選びましょう。
また、窓の配置や大きさ、形状も、外観のアクセントとなり、採光やデザイン性を高める上で重要な役割を果たします。

おしゃれな注文住宅の外観にするコツは
外壁の色を1〜3色にまとめる
外壁の色は、ベースカラーとアクセントカラーを合わせて3色以内に抑えるのが、まとまりのあるおしゃれな外観にするための鉄則です。
色数を増やしすぎると、ごちゃごちゃした印象になりがちです。
外壁だけでなく、屋根やサッシの色との調和も考慮して、全体のカラーバランスを整えましょう。
大きなカラーサンプルで色を確認する
色を決める際は、小さなサンプルだけでなく、できるだけ大きなカラーサンプルや、実際にその色が使われている住宅を確認することが重要です。
面積が大きくなると、色はより鮮やかに見える傾向があるため、イメージと異なる仕上がりになるのを防ぐことができます。
また、自然光の下で色を確認することも忘れずに行いましょう。
流行を追いかけすぎないデザインを選ぶ
一時的な流行を取り入れたデザインも魅力的ですが、長年住む家だからこそ、普遍的なデザインや飽きのこないスタイルを選ぶことも大切です。
流行を取り入れる場合でも、奇抜すぎるデザインは避け、将来的に古さを感じさせにくい、落ち着いたデザインを選ぶように心がけましょう。

まとめ
注文住宅の外観づくりは、まず理想のテイストを定め、家の形や屋根、外壁素材、窓配置といった要素を計画的に決めていくことが基本です。
おしゃれな外観を実現するためには、外壁の色を絞り込み、大きなカラーサンプルで色味を確認すること、そして流行に左右されすぎない普遍的なデザインを選ぶことが成功の鍵となります。
これらのポイントを押さえることで、年月を経ても愛され続ける、理想のマイホームの「顔」を創り上げることができるでしょう。











