「モダン」とはどんなイメージを持っていますか。
モダンは余計な装飾のないデザインであることが特徴で、たくさんの種類があります。
モダンな家とは、現代の暮らしに合うシンプルなデザインで機能性のある住宅のことを指します。
では、おしゃれでモダンな家にするにはどのようなことに注意したらいいのでしょうか。
今回は、モダンな家の特徴とおしゃれな家にするためのポイントを紹介します。
目次(クリックできます)
□モダンな家の特徴とは?
モダンスタイルの家の特徴は、現代の暮らしに合わせたシンプルで機能的な造りになっていることです。
モダンスタイルと言っても、和風の和モダン、洋風の洋モダン、シンプルのシンプルモダン、ナチュラルのナチュラルモダンなどたくさんの種類があります。
どのモダンスタイルでも、余計な装飾がないデザインであることが共通しており、流行の影響を受けづらいため、飽きづらく、長期間暮らすことに適しています。
そして、シンプルであるため、インテリアと合わせやすく、好みが変わっても模様替えしやすいことも特徴の1つです。
□おしゃれな家を建てる時に注意すること!
おしゃれな家を建てるときの注意点を2つ紹介します。
1つ目は、収納スペースをしっかりと設けることです。
おしゃれさを重視しすぎると、「収納スペースのことをすっかり忘れていた」なんてこともあるでしょう。
十分な収納がなければ、後からタンスやカラーボックスなどを購入する必要があります。
コンセプトに合うものが見つかればいいですが、もし見つからない場合、統一感のない印象になる可能性が出てきます。
デザイン性を保ちつつ、収納スペースを確保したい場合は壁面収納を設置するのがおすすめです。
壁面収納とは、壁に作り付ける収納のことで空間を有効活用できることが特徴です。
また、あえてガラス戸棚やウォールシェルフを活用し、「見せる収納」を用意しても良いでしょう。
2つ目は、家事動線を考慮することです。
見た目だけではなく、家事のしやすさを考えることが大切です。
たとえば、洗濯機置き場から干す場所が離れていると、移動する時間がかかります。
そんな時は、「ランドリールーム」をつくることをおすすめします。
洗濯機や洗濯物を干す場所、アイロンがけをするスペースなど、1つの場所で完結させることができれば、家事動線はスムーズに、家事の時間を短縮できます。
その他にも、家族の衣服を収納できる広いクローゼットをつくるのもおすすめです。
□まとめ
モダンスタイルでは、シンプルであるため、流行に左右されない特徴があります。
また、おしゃれな家をつくるときには、家事動線や収納スペースの確保を忘れてはいけません。
おしゃれ以前に、住みやすさを重視することで長く住み続けられます。
その他にも、テイストの統一感を大切にすると良いでしょう。