「注文住宅の予算をオーバーしてしまって困っている」
「予算を捻出するために設備のグレードを落とそうかな」
家づくりを検討中でこのような悩みを抱えている方は多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅で予算オーバーする原因をご紹介します。
また、予算をオーバーした場合でも削らないほうがいい設備についても併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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□注文住宅の予算オーバーの原因とは?
1.新築の建設にかかる費用と借りられる金額を熟知していない
注文住宅を建てる際には、本体工事費用・付帯工事費用・諸費用がかかります。
また、土地をお持ちでない場合は土地代金もかかります。
住宅ローンについては、借入可能額が想定を下回ってしまい、予算が足りないというケースも少なくはありません。
家づくりを行う際には、まずは資金計画を行うようにしましょう。
2.優先順位を決められていない
注文住宅の特徴として、デザイン・設備・住宅性能・間取りなど様々なポイントをこだわれる点が挙げられます。
自分の理想を持っておくことも重要ですが、こだわりの優先順位を決めておかないと、全てのこだわりを反映させ予算を超えた場合に、家づくりの計画がストップしてしまう可能性があります。
そのため、ご家族で住まいのイメージのすり合わせを行い、こだわりポイントの優先順位を決めておくと良いでしょう。
3.補助金や助成金の制度を知らない
条件を満たせば、家づくりの際に補助金や助成金がもらえる制度があります。
長崎県内にもこのような補助金・助成金が存在しますので、お困りの際はぜひ当社へご相談ください。
□予算オーバーしても削らないほうが良い設備とは?
1.断熱材
室温を過ごしやすい温度で保ためには、断熱材が欠かせません。
断熱材でコストを削減してしまうと、場合によっては冬寒く・夏は暑い住まいになる可能性があります。
2.耐震性能
地震大国の日本では、耐震に関わる部分で予算を捻出することはおすすめしません。
大切な家族の命を守るためにも、耐震装置のコストダウンは避けるといいでしょう。
3.セキュリティ
安心して暮らすためにも、セキュリティに関する箇所はこだわることをおすすめします。
防犯ガラスやテレビ付きインターフォンなどは、オプションの場合でも取り入れることをおすすめいたします。
□まとめ
今回の記事では、家づくりを検討中の方へ向けて注文住宅の予算をオーバーしてしまっている原因と予算オーバーしても削らないほうが良い設備についてご紹介しました。
当社では。諫早市・島原半島を中心に長崎県内で家づくりを行っております。
家族の幸せを一番に考えた家づくりを検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。