
2025年3月号 Vol.148
現場見学会ありがとうございました
愛野町の現場では順調に工事が進んでいます!2/12~2/20までは現場(構造)見学会を開催いたしました。
「施工現場見学会」では、内装工事前の現場を見学できるため、完成した住宅では隠れてしまうような建物の基礎や構造を確認することができます。
本多工務店で採用している『エアサイクル工法』。普段は煙や光を活用した模型やカタログ、動画などで説明をさせていただいていますが、なじみのない家の構造となると、なかなかイメージしづらいところもあります。その工法の実物を見ることができて、実際のお家の規模感や質感をイメージすることができるのが「施工現場見学会」。今後も実施していきますので、家づくりのご興味のある方はぜひお越しください。ご紹介も大歓迎です!
この愛野町の住宅は、4月初旬に完成見学会も予定しております。詳細は決まり次第お知らせいたします!

社長コラム
そろそろ春の訪れを感じる季節になってきましたね。今年は「暖冬」と言われながらも雪が多く、なんとも不思議な天候が続きました。これも地球温暖化による気候変動の影響なのでしょうか……。
さて、現在、給湯器の交換や家の断熱性能を高めるための内窓設置に対して、大きな補助制度が実施されています。これらの取り組みはCO2 削減を目的としたもので、『エネルギー消費の大きい給湯器の入れ替え』や『断熱効果が高い窓周りの改修』を促進し、省エネと環境負荷の軽減を目指しています。
断熱リフォームは、エネルギーの節約につながるだけでなく、住まいを冬は暖かく、夏は涼しく快適にしてくれます。ご実家や身近なご家庭でも、こうした工夫を取り入れてみるのもよいかもしれませんね。
2025年建築基準法改正と住宅リフォームへの影響
2025年の建築基準法改正により、住宅リフォームでは省エネ性能の向上と耐震基準の強化が義務化されます。一定規模以上のリフォームでは断熱性能の向上が必須となり、内窓の設置や高性能断熱材の使用が求められます。
また、旧耐震基準(1981 年以前)の住宅については、耐震補強が義務化されるため、リフォーム時には耐震診断と必要な補強工事を行う必要があります。
本多工務店では、こうした改正に対応した断熱リフォームを積極的に実施しています。断熱改修は、住まいを快適にするだけでなく、光熱費削減にもつながります。
また、補助金制度も拡充されるため、リフォームを検討されている方にとって絶好の機会です。住まいの断熱や耐震について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
事務スタッフの徒然日記
まだまだ寒いですね。寒さと花粉に同時に襲われ辛い日々です。花粉症、というか何らかのアレルギーだと思うのですが、検査をしたことがなく何に反応しているのか分かっておらず…。夏~秋と今の季節は特に症状が出ます。今の季節はやっぱりスギ花粉でしょうか…。
先日初めて4DXで映画を鑑賞してきました。本編の上映前に4DXの紹介映像のようなものが流れるのですが、かなりの激しい揺れ。これが2時間続いたら酔うかも…と心配だったのですが、本編は比較的抑えられた揺れで、風や水しぶきなど場面の臨場感が増して想像よりもめちゃくちゃ楽しむことができました! ちなみに観てきたのは某忍者が出てくる映画です。
昨年末にインテリアコーディネーター資格試験を受験していたのですが、2月に結果が発表されなんと合格していました! 照明やクロスのご提案の場でお客様と関わってきましたが、今後は堂々とインテリアコーディネーターを名乗れそうです。今後ともよろしくお願いいたします!