昨日の日曜日はいつもより早起きして佐々町へ。
息子の所属しているサッカークラブが九州少年サッカー長崎県大会へ出場しており、前日の予選リーグを1位通過していると聞いたので急きょ息子と2人で応援に行ってまいりました。
偶然にも前に所属していた島原市代表のチームも同会場でしたのでこちらの応援も・・・。
先ずは息子の所属チームの決勝トーナメント1回戦は危なげなく4-1の勝利。
次は前所属チームの1回戦・・・予選2位通過でしたので1位通過の長崎市の優勝候補とも思える程のチームとの対戦・・・2-0の快勝
正直、心の中では『負けるな・・・』と思ってたのでこのゲームは大興奮しました。
昼食後はいよいよベスト4をかけた2回戦へ…
息子の所属チームは大村市のチームと・・・0-5の大敗・・・
前所属チームは0-0で延長戦、先制するものの逆転され延長後半・・・なんとここで同点に追いつき・・・PK・・・
勢いでこのままいくかと思いましたが・・・8-9で負け・・・
感想・・・小学生年代は気持ちの面が大きくプレーに表れると感じました。
所属チームは選手が2回戦直前に『勝てるな・・・』的な発言をしていたのを聞いてしまい、『大丈夫かな・・・?』と思ってましたが・・・
実力ではもっと上に行ける力がありながら、、、
前所属チームは『絶対に勝つ』気持ちを体から発散しておりました。
試合前には県大会での初勝利は予選リーグの1勝だけだったようです。そんなチームが・・・
PKで外した6年生はその瞬間大声で泣き崩れ、仲間のところに戻る力さえ無くなってしまったように歩いて行き、相手チームが決めた瞬間はさらに大きな声で泣き崩れていました・・・
きっとこの失敗は彼の心の中に大きな傷として残ったことでしょう・・・。
でも、いつかきっとその傷が大きな成功体験を呼びこんでくれるはず。頑張れ!
帰り途は息子と2人、勝てるはずだったチームが負け、負けてもおかしくないチームが勝ち上がってきたかを話し合いながら帰ってきました。
息子にとっても選手として出場することは出来なかったけど、本当に大きな体験をさせてもらい充実した一日を過ごすことができました。
この大会で6年生の公式戦は終了。
本当にお疲れ様。
中学でも頑張れよ!
最後に感動をありがとう!