早いもので今日で1月も終わりですね。
今年の1月は例年、繰越工事ばかりが多いのですが、新規着工現場ラッシュでいつも以上に忙しいスタートを切りました。
スタート早々良いことのようにも感じますが、それは春の完成ラッシュも起こってしまうという反動もあります。
ここで気を抜いたらせっかくのスタートダッシュが水の泡。
日々の忙しさの中にも先を見据えた戦略も考えていかねばなりませ。
今年はスマートハウス元年。
まだ聞き慣れない言葉ですが、推進のための新たな取組も国で行われてきます。
今年はおそらくエネルギー使用量の『見える化』が先ずは起こってくるのでしょう。
九州電力も今期赤字経常との報道もされているようです。
我々の生活にも電気料金アップとして跳ね返ってくるかもしれません。
事実『太陽光発電促進付加金』も値上げが発表され、電気料金が上がるのも時間の問題かも・・・?
スマートハウスの基本的な前提条件は住宅の性能を上げることとなります。
これから家づくりを考える方は、先ずこの前提条件を必ず頭に入れておかないと将来後悔することになるでしょう。