先日弊社より5分ほどの三十路園にて野だて(というのでしょうか?)が開催されましたので参加してきました。
この三十路園、雲仙登山道路中腹にある『六兵衛茶屋』の社長が30年前よりちょっとずつ切り開き、そこに紅葉を植え、年月を経て創り出した園庭です。
紅葉(もみじ)と言うことで、秋はそれはすばらしい紅葉が楽しめるのですが、前々から『青々としたもみじの下でお茶会を!』との話から今回開催されました。
今年初めに訪問させていただいたときには、落葉し、侘びさびの雰囲気でしたが、今回は写真の様な状況。
新緑に包まれたもみじがここまできれいだとは思いませんでした。
30年の年月をかけて、ご自分でユンボを動かし、趣味ではじめられた庭がここまで育ち、そして無料開放して人々の目を楽しませる事を喜びとされている『六兵衛茶屋』の社長。
これから、100年の森づくりのスタートラインにされるとの事。
70近い(?)ご友人の方々と共にこれからも色々な活動を計画されております。
夜は反省会と言いながら社長宅で宴会。
人生の大先輩から色々と刺激を頂いた一日でありました。
入場は無料との事です。
30年とまだまだ若い木ですので、緑が非常にきれいな場所です。
六兵衛を食べて、食後の散歩に是非訪れてみてくださいね。
六兵衛茶屋からすぐです。