最近になって毎晩必ず建築についての勉強時間をとることにしています。
現在洗脳中は前にご紹介した
吉田桂二氏の『木造住宅設計教本』。
最近開眼してきたような気がします。現代の家に求められるのは何なのか?
次世代省エネ基準にのっとって高気密高断熱の家をつくること、住まうことが本当に地球のためになるのか?
気持ちのいい家ってどんなものなのか?
すごく勉強になる本です。
そして建築知識4月号。
この本では『台所空間の設計術』の考え方が書かれています。
私が図面をひくときには普通にアルミサッシを使って、システムキッチンを選んで、、、とやっていますが、コストバランスを考えると最近の住宅は設備機器にあまりに予算がかかりすぎ、本来の木造住宅の良さが失われつつあるようです。
ここで登場される建築家の方は建築に対しての思想がしっかりとしていて本当に勉強になります。
もっともっと勉強しなければなりません。