- 吉田 桂二
- 木造住宅設計教本
今日は5年に1度は受講を勧められている『建築士のための指定講習会』に参加してきました。
朝9時30分から17時まで、みっちりと講習を受けてまいりましたが・・・
一万円も取る講習会にしては、ちょっとお粗末な内容でしたね。
テキストが配られるのですが、重要部分を読むだけ・・・あまりの工夫のなさにちょっと閉口してしまいました。
しかし、最後の長崎総合科学大学の安達先生の講義はなかなか楽しいものでした。
先生は構造の専門家らしく、現在世間を騒がせるアネーハーな問題にも触れつつ、現代の構造学的な話をして頂き大変勉強になりました。
長崎総科大のみなさん、安達先生の授業は真面目に受けてくださいね。
帰りに紀伊国屋書店へ、、、
今回はいい本を見つけました。
吉田桂二氏の『木造住宅設計教本』。
お金があれば氏の木造建築学校に勉強しに行きたいのですが、未だ実現していません。
今年はこの本を穴の空く位読んで勉強しようと思います。
そしてもう一冊。
『木造建築構造の設計』。
昨年末からの事件で構造についてもう一度勉強しなおそう!と決心しておりました。
取り掛かりにこの本で勉強します。
しかし、、、建築の本ってなんでこんなに高いのでしょう・・・。
2冊合わせてしめて¥8,820。
財布の中が空っぽになってしまいました・・・(T_T)