こんにちは。本多工務店の広報担当です。
「新築を建てたら、たっぷり収納がほしい!」そう思われる方は多いかと思います。収納の中でもウォークインクローゼットのご要望は特に多く、人気の間取りのひとつです。今回はウォークインクローゼットの活用法や収納のコツについて、スタッフ同士で話をしてみました。
■小さな収納を点在させる or 大きな収納を一カ所
広報担当:当社で提案している図面にはウォークインクローゼットがよく入っているイメージですが、提案する上で心掛けていることは何かありますか?
社長:場所の制約が無い限り、基本的には提案しています。小さな収納を多く作るよりも、広い収納を一カ所作る方が整理整頓しやすくて便利ですよ。
広報担当:なるほど。収納を分散させると、何をどこに収納したか分からなくなる場合もありますもんね(笑) ウォークインクローゼットを設置したいと思ったら、広さはどれくらい必要でしょうか?
社長:2~3畳あれば大丈夫です。3畳あればちょっとゆとりを感じる大きさになります。
■ウォークインクローゼット内には何を収納する?
広報担当:お客様の中にはマイホームで初めてウォークインクローゼットを使われる方もいらっしゃいます。内部にはどのようなものを、どんな風に収納しているのでしょうか。
大津:ポールの部分にコートやワンピースなど丈の長い衣服、使用頻度の高いもの、スーツなどシワになると困るもの中心に掛けています。夫婦二人分でも意外とすぐいっぱいになりますもんね。衣装持ちの方であれば尚更!
クローゼット内の空いているスペースには4段や5段などの衣装ケースやラックを置いてその他の衣類や、小物、かばんなどをしまうのが定番の使い方ですね。
広報担当:限られたスペースは有効活用したいですよね! ポールの上には棚を設置していますが、大津家ではどんなものを収納していますか?
大津:季節の使わないもの、今であれば冬物の布団などを置いています。あとはキャスター付きのスーツケースみたいな軽量で大型なものを置いておくのにはぴったりのスペースですよ。置き場に困ったら、とりあえずウォークインクローゼットに置いておくといいと思います(笑)
そういう意味でも小さな収納が沢山あるより、広いスペースに「収納」の場所を確保しておく方が探し物をする時も探しやすいですね。