
2026年2月号 Vol.159
身近な「梅」と「景色」を訪ねて
暦の上ではもうすぐ「立春」。少しずつ花の便りが届き始めますね。
2 月のお出かけにおすすめなのが、飯盛町の「月の丘公園」です。月の丘公園には梅園があり、例年、1 月から2 月にかけて梅が次々と花を咲かせます。白やピンクの可憐な花とともに、展望台から眺める景色もおすすめです。
昨年遊具がリニューアルしており、小さなお子様連れの方も楽しめる場所です。
また、諫早の御館山稲荷神社の梅園は高台にあり毎年可愛らしい花を咲かせています。階段を一段ずつ登りながら、澄んだ空気の中に漂う梅の香りに気づくと、心がすっと整うような気がします。高台から見下ろす諫早市街のパノラマも、春の光を帯びてキラキラと輝き始める季節です。

災害への備え、冬バージョンになっていますか?
春を待つ一方で、2 月は一年で最も気温が下がる日もあり、突然の大雪への警戒も欠かせません。防災セットの点検も「冬仕様」へのアップデートが重要です。
●停電時の「暖」を確保する: 停電するとエアコンや床暖房は止まってしまいます。カセットコンロで使えるストーブや、多めのカイロ、厚手のブランケットなど、電気を使わずに暖を取る手段を再確認しましょう。
●カセットボンベの備蓄: 冬場は温かい食事を作るために、通常よりカセットボンベの消費が早くなります。最低でも「3 日分(約6〜9 本)」を目安にストックしておくと安心です。
●断水・凍結対策: 厳しい寒波が予想されるときは、水道の凍結防止策を。また、万が一に備え、お風呂の残り湯を貯めておく習慣も、冬の防災としては非常に有効です。心浮き立つ春の訪れを楽しみつつ、住まいの安心もしっかり守る。そんな心地よい2月を過ごしましょう!
コラム【この冬、家の中で感じた小さな違い】
新年を迎えた1 月は、春のように暖かい日があったかと思えば、急に例年並みの寒さに戻るなど、気温の変化が大きいひと月でした。
体調管理や暖房の使い方に悩まれた方も多かったのではないでしょうか。
こうした寒暖差のある時期は、同じ外気温でも、家の中での感じ方に違いが出いと感じます。
暖房をつけたときの暖かさよりも、止めた後や朝晩の冷え方に、住まいのつくりの差が表れやすい時期だからです。
エアサイクルの家にお住まいの方からも、「思ったより家の中が冷えにくいですね」といった声をいただくことがあります。
数値や仕組みの話ではなく、日々の暮らしの中でそう感じていただけることは、つくり手として何よりうれしいことです。
最近では、ご友人の家づくりのご相談をご紹介いただくこともあり、実際の住み心地が自然と人に伝わっていくのだと感じています。
今年も一棟一棟、丁寧に住まいと向き合っていきたいと思います。
社長コラム
年末年始にかけて、新築でお建ていただいたお客様宅を中心に、年に一度の定期点検で訪問する機会がありました。
住まいの様子を直接確認できることは、つくり手として大切な時間です。
その一方で、日程調整の面でご苦労をおかけしていないだろうか、また、点検とはいえこちらから訪問すること自体がご迷惑になってはいないだろうかと、立ち止まって考える場面もありました。
とくに週末は、私自身の打ち合わせや私用が重なることもあり、工務店側の都合になっていなかったかと反省しています。
リフォームでお世話になったお客様には、定期点検ではなく、隔月でニュースレターをお届けしています。
月末から月初にかけて訪問していますので、月の中頃までにご連絡をいただければ、新築・リフォームを問わず外部まわりの確認も可能です。
また、紙面右欄には電話番号とLINE のQR コードを掲載しています。
必要なときに、無理のない形で頼っていただければ幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
編集後記
2 月は「如月」と呼ばれますが、その由来をご存知でしょうか。
諸説ありますが、寒さが厳しく、さらに衣を重ね着することから「衣更着(きさらぎ)」になったという説が有力だそうです。
暖かく感じる日も増えてきましたが、油断していると寒さがぶり返す季節。
暖かい服を重ね着して乗り切りましょう。
そんな「衣更着」の季節ですが、そろそろ花粉も気になってきました。
2025 年春に花粉の飛散が多かった九州では、今年は去年よりも少なくなる見込みのようですがそれでも例年並みにはなるようです。
私は毎年ひどいことになるので鼻炎薬を買ったのですが、注射による治療も気になっています。
実は、花粉対策の最大のポイントは「家の中に持ち込まないこと」だと言われています。
外から帰ってきた際、玄関に入る前にコートをサッと一払いする。
この小さな習慣だけで、室内の花粉量をぐんと抑えることができるそうです。
玄関に花粉を払い落としやすい素材のコートを掛けるスペースを作ったり、玄関のたたきをこまめに拭き掃除したりするのも効果的ですよ。
医療の力を借りつつ、住まいの工夫も取り入れて、少しでもこの季節を軽やかに
過ごしたいものですね。









