どのような外観の家に住みたいですか。
シンプルやモダン、北欧、西洋、アメリカンなど様々なデザインがあります。
そして、外観は住宅の顔とも言えます。
せっかくの注文住宅、外観選びには慎重になってしまいますよね。
そこで今回は、外観デザインの例と決めるときのポイントを紹介します。
目次(クリックできます)
□おしゃれな外観デザイン
おしゃれな外観デザインの例を7つ紹介します。
- シンプルモダン
シンプルモダンとは、装飾をあまりせず、素材を生かしたデザインのことを指します。
デザインの流行に左右されず、幅広い年齢層から人気があるため、飽きない家づくりをしたい方におすすめです。 - ナチュラル
ナチュラルとは、自然素材をふんだんに使用した、優しい空間を創り出すことのできるデザインです。
木にこだわった家づくりをしたい方におすすめです。 - エレガント
エレガントとは、高級感と上品さを持つデザインのことです。
白色や木色などの落ち着いた色の家具やシャンデリアやスタンドランプが似合います。
優美で洗練された空間を作りたい人におすすめです。 - プレーリー
プレーリーとは、全体的に水平が意識された横基調のデザインです。
落ち着きのある外観が好きな人におすすめです。 - 和モダン
和モダンとは、畳や土間など和風な空間を取り入れながら、現代のライフスタイルになじむデザインのことです。
和と現代の要素を取り入れたい人におすすめです。 - 洋風
洋風とは西欧やアメリカンなどの外国の住宅のデザインを取り入れたデザインのことです。
外国の暮らしにあこがれる人におすすめです。 - 北欧
北欧・スウェーデンの住宅デザインを取り入れたデザインです。
ツートンカラーでデザインされることが多いです。
北欧雑貨や北欧ブランドが好きな人におすすめです。
□外観を決めるのはこれ!
まず外観を決める上で大切なことは、建物の形です。
デザインを優先させすぎず、通気性や耐震性など住む地域の環境に合う家の形を選ぶようにしましょう。
形が決まると、形に合わせた屋根選びをしましょう。
形やイメージに合う素材選びをします。
素材選びの際には、メンテナンスのしやすさや断熱性の性能にも注目しましょう。
形と屋根が決まると、いよいよ建物の色を決めていきます。
前述したような外観のデザインをイメージし、色や配色を決めていきます。
色を決めたら、外壁材の選定に移ります。
必要な性能を備えた外壁材を選ぶようにしましょう。
そして最後に、窓やドアの位置やデザインを決めていきます。
特に1階部分の窓は慎重に決めましょう。
大きな窓を道路沿いにつけてしまうと、プライバシーの観点から、開けることができなくなってしまいます。
そのため窓の位置や大きさ選びは慎重に行いましょう。
□まとめ
外壁デザインを考える時、色や形に意識が向いてしまいます。
しかし、窓の位置や大きさ数も今後生活していく上で大切になってきます。
例えば外から中が見えてしまうからカーテンが開けられなくなると、部屋に光を入れることができなくなってしまいます。
そのような問題が起きないように外観を選んでいきましょう。