2022年1月号 Vol.111
諫早市川床町棟上げ
今年も残すところあとわずかとなりました。
2020年の住宅業界はウッドショックによる木材の価格高騰や半導体不足による住宅設備や照明機器の遅延など想定してない状況に陥りました。木材の価格高騰の沈静化はまだまだ先のようですし半導体不足による機器の遅延は来年以降も続きそうです。2021年の住宅業界はどうなるんでしょうか。早く混乱が落ち着いてくれるといいのですが。
さて先日、諫早市川床町でB様邸の棟上げを実施しました。
棟上げ当日は天気に恵まれ最高の棟上げ日和でした。お施主様は朝の挨拶から参加されましたのでいい記念になられたと思います。
ここは島原道路のインターチェンジやコンビニに近くものすごく便利な場所ですので暮らしやすい場所です。引越しが待ち遠しいでしょうがもうしばらくお待ちください。
順調に工事が進めば2月中旬頃に完成見学会を予定していますのではっきり決まりましたらまたご案内致します。
続く半導体不足
2021年は半導体の需要ひっ迫が表面化し、社会問題となっています。
新型コロナウイルス禍で世界的に半導体など部品の供給に不足や遅滞が生じていて、様々な商品が製造できない・または減産対応を強いられています。半導体はスマートフォンやテレビ、ゲーム機など身の回りの様々な製品に使われており、私たちの暮らしにも影響が出ています。
半導体不足の背景には、巣ごもり需要でパソコンやゲーム機などの需要が伸びたこと、半導体関連工場の操業停止、新型コロナの影響により輸入したものは2週間港に隔離することで輸出入コンテナが渋滞、大手企業の材料囲い込みなど様々な要因があります。
住宅設備においても、温水洗浄便座、食洗器、コンロ、エコキュート、LED照明など多くの商品で品薄状態や入荷未定という状況になってしまっています。来年まで半導体不足が続くとも言われていますが、早急な不足の解消を願います。
「親知らず再び」
事務スタッフの徒然日記
●あっという間に一年が…という挨拶をついこの間書いたような気がします。コロナ禍になってからは、年月が経つのをさらに早く感じるようになりました。2022年は落ち着いた年になればいいのですが…
●先日、親知らずを抜歯してきました。横向きに生えた歯で特に何もなかったので放置していたのですが、他の歯を押すせいで痛みを感じるようになり、親知らずの隣の歯も虫歯になりかけている…ということで抜くことに。
以前抜いた親知らずも横向きだったのですが、今回のは神経とくっついて神経を押しつぶしている状態で難しいということで大きい病院で抜いてもらいました。初めて麻酔で意識を失っている間に治療をしてもらったのですが、点滴してもらい「効くかな…」と思っていたらいつの間にか眠りに落ちすべて終わっていました。
前回の抜歯の時もそうだったのですが、親知らずは抜いた直後よりも数日経ってからの方が痛みが強くなるんですね。痛み止めを飲んでもかなりの痛みで、効き目が切れるとあまりの痛さに夜中に飛び起きる辛い数日でした…。2週間以上経ち、ようやく違和感はありますが痛みはほぼなくなりました。これでもう親知らずを抜くこともないので、残りの歯を大事にしたいと思います…。
社長コラム
夏以降に着手した現場の完成ラッシュが続いています。少しキャパオーバー気味となり、これまでにありえないミスをしてお客様に迷惑をおかけしました・・・。
なんとか業者さんの大きな力添えもありギリギリ2021年を納める目途が立ちました。
冒頭でも話題になっていますが新型コロナの影響が思わぬ形で襲ってきています。日本はここまで海外に依存しているのだなーと今回は改めて思った次第です。
さて2022年からの日本は果たしてどうなっていくのでしょうね?
2021年もあと数日、本年も皆様方には大変お世話になりました。皆様の新年が希望に満ちた年明けでありますことをお祈りしながら本年最後のニュースレターを締めさせていただきます。来年もどうぞよろしくお願いします。
営業清水の日記
12月になっても暖かい日が続いていましたがようやく冬らしい気温になってきましたね。
さて、長崎県の冬の味覚といえば色々ありますがやっぱり牡蠣は外せないですよね。私は小長井産の牡蠣が一番好きなので毎年小長井漁港直売店の解禁日を楽しみにしています。
しかし近年は生育が悪いとかで年々解禁日が遅くなってきています。今年は、12月11日に1人2袋までの制限付きで解禁されました。早速買いに行きましたが牡蠣を求める人で長蛇の列でした。
今回の牡蠣は小振りでしたので酒蒸しにして食べましたが安定の美味しさでした。もう少し大きくなる時期にまた買いに行こうと思います。