桜が満開になって以降、梅雨のような天候不順が続いており気が滅入りそうです・・・
さて、先日、リフォーム中の現場で典型的な壁体内結露→カビの発生の写真が取れました。
壁の一部を取り壊して上階のグラスウールが見えています。
黄色いグラスウール断熱材が黒く変色しています。
これが壁体内が結露し水分を含んでしまったグラスウールにカビが発生した状況です。
通常住宅で使われるグラスウールはこのように黄色の綿みたいなものを防湿のビニールでくるまれていますが、切断面や小口はグラスウールが露出してます。
壁の中で発生した結露(水分)をグラスウールが吸い込みカビが徐々に広がって行ってしまいます。
原因はグラスウールの施工不良、資材選定ミスの場合がほとんど。
どうしたらこの様なことにならないかはこの講習を受講している施行者は知ってます。
もちろんエアサイクルの家ならカビが発生しない家づくりが簡単に可能です
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