1年ぶりに木造建築学校に通っています。
以前も書いていますが、この学校は建築家の吉田桂ニ氏が開講されており、生徒の対象は実務で設計を行っているプロ向けの学校で、私が通うのは初期クラスの技組を卒業した者のみが入ることのできる匠組というクラスです。
先週末の10日に東京市ヶ谷の連合設計社にて2014年度の講義が開講しました。
今年もさらにパワーアップ目指してしっかり勉強してまいります。
さて、飛行機の都合で予定より一時間早く着きましたので、なかなか行けなかった東京駅を見てきました。
特に感じることもなかったのですが、立派に復元されてました
さて、講義、一年ぶりということで、久しぶりに会う皆さんはさらにパワーアップされているようです・・・。
今回の講義は見せる木構造について。
この学校に通い始めてつくづく思うのが、表しの木構造というと、不必要に太い梁をこれ見よがしに使っている住宅が最近多いですよね。
あれって、私の感覚では非常に成金趣味的であまり好きではありません。
必要な寸法の材を適材適所で効果的に使ってこそ木構造の美しさが出ると思うのです。
この学校でしっかりと身につけてこようと思います。