駆け込み確認申請を本日提出してまいりました。
今日受け付けてもらえたことで、明日までの旧法受付期限を前に本当にギリギリセーフの提出でした。
今回の建築基準法改正、判りやすく言うと、一昨年の構造計算偽装に伴う改正であり、これまで建築士に対して性善説で建築確認を審査してきたものが、今後は建築士であろうとも性悪説で見ていきますよ・・・というような改正となっております。
これに伴い、我々に課せられる作業量も増え、申請業務にかなりの正確さが求められるようになります。
これまで記載をミスしても、訂正する事が可能でしたが、今後はこれができなくなり、ケアレスミスでも確認申請が通らない・・・といった事も起こりえることとなります。
当然、その場合申請のやり直しと言うことになり、やり直すたびに一万数千円の申請手数料が係るようになります。
これからは几帳面な男にならねば・・・