今日は仁田峠へ打合せの為、久々に登ってきました。
午後からは天気も崩れてきたのですが、この時間はまだ天気も良く、天草のまでくっきりと見えています。
途中の展望所からは、平成新山を間近に見る事ができます。打合せが終わる頃には雲の中に隠れておりましたので、ラッキーでした。
何でも平成新山は火山学界的にかなり興味深い山らしく、本年、火山の世界会議?見たいな物が島原市で開催されるようです。
もうちょっと良く調べて、この山を世界遺産登録に向けた活動ができないものかと作戦を練っているところです。
打合せ終了後は循環道路の麓にある、吹越峠にヤマボウシ見物に・・・
ここはほんとにナイス ( ̄一* ̄)bな場所で、熊本方面の景色を借景にヤマボウシ見物が楽しむ事ができる場所です。雲仙のヤマボウシは梅雨時期ということもあり、霧に包まれた日が多く、今日のように晴天のもと見れる事が少なく、ここで見物ができる観光客の方は非常に稀であります。
雲仙にお立ち寄りの際は是非、吹越峠も来てみてくださいね。
さて、先週の建築士会研究集会の報告第2弾ですが、、、
この日は基調講演のために建築家『伊東豊雄』さんも来ていらっしゃいました。
なんとなく氏の作品のイメージにお堅いイメージを持っていたのですが、お話を聞いていると全然そんな事はなく、なんとなく人を引き付ける魅力を感じる方でした。
建築家といってもクライアントあってのこと、素晴らしい作品を残すには人柄も魅力も必要なんだろうなぁ・・・と変な部分に感動してきました。
そしてすごく楽しみにしていた基調講演。
お題目は『共存への模索』。今回の熊本で行われた研究集会は、『ふるかもんとあたらしかもんの共存』(古いものと新しいものの共存)をテーマにされており、伊東氏もその様な内容の講演であったようです。
( ̄◇ ̄;)あったようですって・・・そう、私は今回の研究集会は研究発表の大役もあったのですが、それよりも伊東氏の講演を最も楽しみに参加したのに・・・
・・・不覚にも・・・この写真を撮った後、おそらく2,3分で夢の中に逝ってしまったのでした・・・
すごく楽しみにしてたのに・・・やはり徹夜明けではあの薄暗い雰囲気には勝つ事ができませんでした・・・。
と、、、いうことで、ただ研究発表をするだけの為に行った何も変哲のない研究集会参加となってしまいました・・・。