今年3軒目の『エアサイクルの家』の基礎工事施工中です。
今日はベタ基礎の底盤である土間コン打設を行ないました。
いつもはクレーン車を使って、バケットというものにコンクリートを入れて生コン打設を行なうのですが、今回は現場前で土木の擁壁工事を併行して行なっているため、スペースの都合上、ポンプ車での生コン打設です。
地盤は良好ですが、一部既存の地下室があるため、鉄筋は補強を入れております。
弊社では、基礎工事、木工事なんかの施工時にはコンクリートの中に埋まってわからなくなる部分に関しては、必ず写真で記録を残すようにしております。
写真を撮る際に細かい寸法のチェック、施工不良箇所を管理することができて、一石二鳥です。
後々、お客様が基礎に不安を持たれたとき、なかなか口頭で説明しても納得していただけない場合が多く、この様な記録をしっかりと撮って置く事で、安心して頂けるのではないかなぁ・・・?と思うわけです。
ご希望される方にはデーターでお渡ししています。
なんでももし中古で売るような際には、この様な写真があるのとないのとでは随分金額が変わってくるのだそうです。
ブロガーの皆様、取り溜めた写真はきっちりと保存しておきましょうねぇ!