こんにちは!本多工務店です。
前回の「エアサイクルの家」デザインコンテストでもご紹介をしたのですが、当社ではほぼ全ての設計を自社内で行っています。自社設計の良さや思いについてご紹介します。
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■そもそも「自社設計」とは?
工務店というのは本来、住宅の工事をする会社を指します。そのため、住宅会社の中では設計は行わずに営業活動・工事の管理を中心に行うところも多くあります。以前は設計については外注される住宅会社がほとんどだったともいわれています。
現在は少しずつ専属の設計士を自社内に抱え、設計力に力を入れている工務店も増えてきました。本多工務店では、社長が設計を中心に担当しており、自社内で考えて工事まで行っています。
■本多社長の「好きこそ物の上手なれ」が、当社の設計に
社長は昔から有名な建築家の建物などを見るのが好きでした。そして最初に入社した会社では、安藤忠雄氏などの建築業界で有名な方が設計した建物に携わることなどもあり、ますますデザイン性の高い建物への興味関心が湧いたそうです。
そして本多工務店を引き継いでからも、日本を代表する木造の建築家、吉田桂二さんの下で足掛け4年に渡り木造住宅設計について学ぶことで、自信をもってお客様に進めることのできる設計技術を手に入れることができました。
社長は常日頃から「まだまだ頑張って色んな事例や方法を学んでいかないと」と言っており、これからもお施主様が喜んでくださる家づくりのために努力をし続けています。
そして実は、設計に携わっているのは本多社長だけではありません。社長が作ったプランをもとに、各社員が住み心地や使い勝手の観点から様々な意見を出して、最終的なご提案プランに仕上げていきます。
社長を中心としながら社員一同で考えて、皆様のプランを考えております。とても頭を使って大変ではありますが、楽しい未来を考えられる充実した時間だなと思っています!