沖縄建築探訪

先週末、娘の住む沖縄へ。

設計課題に追われる娘はそっちのけで(笑)、沖縄建築探訪してまいりました。
まずはずっと気になっていた名護市役所へ。

設計は象建築集団。完成は1981年だから既に40年近くも経っているのですが・・・

 

圧倒されました。有名な建築物ですので私のつたない論評は控えますが、鳥肌が立つほどの圧倒的な存在感と、沖縄の風土をしっかりととらえた設計に感動しました。

 

礎石には『地域の礎たらん』の言葉。

訪れたのは休日でしたが、難なく3階屋上まで入ることができ、開かれた庁舎であり、しっかりと地域の礎としての役割を果たしているようです。

 

北部の集落を見学しながら本島最北端へと走りました。

 

最もみてみたかった沖縄特有といわれる、ある仕掛けに出会う事はなかったのですが、とてもいい勉強になりました。

そして、実は今後つかってみたい資材の工場見学にも立ち寄らせていただき、道筋を見つけることができました。今後、利用してみたいと思っておりますのでお楽しみに!

 

しかし、米軍統治の影響でコンクリート構造の建物が多い沖縄ですが、デザイン性の高い住宅群に感心しました。

 

最終日は沖縄で働く大学時代の友人たちと痛飲!!
日本ーセネガル戦の最中は完全につぶれて寝込んでしまうという失態でした・・・(笑)

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