第一種低層住居専用地域

現在、設計中の住宅。

実は・・・私がはじめてやる、、、第一種低層住居専用地域という用途地域に建つ住宅です。

田舎に住んでいると、都市計画区域内でも、区域区分未設定地域や、都市計画区域外の建物が多くなります。

第一種低層となると、建物にかかる制約も厳しくなります。

さらに、、、今回の建物はお客様の要望も多く、木造では通常、壁量計算という簡易的な構造計算を行ないますが、今回は許容応力度計算が必要な建物となる予定です。

壁量計算であれば半日もあれば簡単に計算は終了しますが、許容応力度計算となると構造事務所さんの力を借りねば計算することはできません・・・。

さらにさらに・・・要望から斜線制限という建物の高さ制限にも引っかかるため、これも今回初挑戦の天空率というものの計算も行なっております。

北側斜線、道路斜線などからくる高さ制限も、天空率による斜線制限の特例を用いて緩和方向に持っていくことができます。

なんだか難しいことばかり書いておりますが、要するに、建築士らしい仕事を行なっております・・・(^^;;。

あーーー頭が痛くなってきた・・・あせる

この頭痛の先には・・・レベルアップした私の姿が・・・メラメラ

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