新築の一戸建てをご検討中の方にとって、土地探しはおうちの計画と同じくらいとっても大事なことです。建てる土地によって生活環境が大きく左右され、暮らしやすさや住み心地が大きく変わる土地購入、失敗したくないですよね。今回は過去にあった土地探しの失敗談について本多社長に話を聞いてみました。
■「もっといい土地が見つかるかも……」は沼への一歩?
広報担当:これまで数多くのお客様の土地探しをサポートしていると思いますが、土地探しに関して後悔した方のケースや、もっとこうすればよかったというエピソードはありますか?
社長:失敗談というか意外とよくあるのが、気になる土地を見つけたのに、「他にもっといい土地があるかも」と思って他の土地を探していたら、その土地が既に売れてしまった場合ですね。結局最初に気に入った以上の土地がなかなか見つからず土地探しが長引いてしまったり、妥協したりしてしまうケースはしばしばあります。
広報担当:自分がいいなと思っている土地は、他の方から見ても魅力的な土地ですもんね。
社長:そうですね。タイミングもありますが、いい土地は早めに売れてしまいます。自分の理想100%に合致する土地はほとんど見つからないので、エリア、金額など譲れない条件を絞って優先順位を付けながら決めておくのがオススメです。70%くらい条件に合う土地だと思ったら決めてもいいと思います。
■土地のマイナスは建物の建築でカバーできることも!
広報担当:優先順位を決めておくことは大切ですね。時間をかけて探すほど、今までの時間を無駄にしたくないという思いがこみ上げて、心理的に妥協できなくなってしまう悪循環にも……。
社長:仮に希望条件の70%に合った土地であっても、残りの30%は建物の建築で住み心地をカバーできる場合がありますのでご安心ください。例えば理想よりちょっと狭い土地であったり、採光が思うように取れなかったりなどは、土地と建物を同時に計画することでそのデメリットを解消するようなプラン設計が可能です。
土地の状態を考慮しながら、一番いい状態で快適に住み続けられるような設計を提案するので、安心してお任せくださいね。土地探し迷子になってしまい、どうすればいいか分からない時は理想の住まい像を見据えて、優先順位を一緒に考えながら土地探しをサポートします。