補助金目線で新築戸建て住宅を考えてみる

 一昨年から50肩に悩まされています。昨年初めまでは右肩、治りかけたころに左肩・・・

 で、最近までは治りかけたと思ってた右肩は肩から首筋へ広がり常に痛みを抱える状態が先月まで続き、左肩は現在若干快方に向かっているものの完治までは今しばらく・・・という状況です。

 という事で、先々週から家から近い整骨院に通い始めました。劇的に!というほどではありませんが、常に抱えていた右肩、首筋の痛みはかなり和らぎ、マウスを持つ腕のしびれはほとんどなくなっています!バリバリ図面書いていきますよ!(笑)

 さて、今回は家づくりの補助金について書いてみたいと思います。突っ込んだところはググればいくらでも出てきますので、私が考える勘所を中心に・・・

■家づくりの補助金について

 毎年名前を変えて色々な補助制度がありますが、今、現在利用できる補助制度は

こどもみらい住宅支援事業

です。これについては過去ブログで触れていますのでぜひご覧ください。

 そして今年も『出るのかな?出ないのかな?』とやきもきしている補助制度が・・・

地域型住宅グリーン化事業

昨年まであったグリーン住宅ポイントは昨年末で終了し、形を変えて出てきた補助制度がこどもみらい住宅支援事業という位置づけではないかと思います。

■どれがお得なの?

 子育て世代の方には、予算が続く限りはこどもみらい住宅支援事業を第一に考えるべきでしょう。

 こどもみらいの方は対象のご家庭には申請したら間違いなく(国の予算がなくならない限り)いただけるものなのです。

 片や、地域型住宅グリーン化事業は県内にいくつかある家づくりグループ(工務店などの)に枠があるため、ほとんど抽選となり、外れると当然ですが助成はありません。

 これまで本多工務店では抽選で外れたことはありませんが、いつまでこのラッキーが続くか・・・。

 という事で、『今』家づくりを考える子育て世代の皆様は【こどもみらい】で考えていくのです!

■子育て世代だったら誰でももらえるのか?

 補助対象者は●子育て世帯●若者夫婦世帯であれば利用可能です。

 それ以外に大事なのが住宅の性能です。

  1. ZEH住宅【100万円補助 ただし太陽光発電設備必要】
  2. 高い省エネ性能等を有する住宅【80万円補助】
  3. 一定の省エネ性能を有する住宅【60万円補助】

 という条件があります。2.3がわかりにくいので一体何か?というと・・・

■高い省エネ性能等を有する住宅とは?

  • 認定長期優良住宅
  • 認定低炭素住宅
  • 性能向上計画認定住宅

以上の3つとなります。

本多工務店で経験のあるものは上の2つです。認定のハードルが高いのは上の長期優良住宅、割と簡単なのが真ん中の低炭素住宅・・・というのが実感です。

■一定の省エネ性能を有する住宅とは?

ほぼ断熱のみを審査されるものなので、断熱性能さえあれば割と簡単に追加出費も抑えて建築可能です。

■段々わかりにくくなってきたので結論・・・(笑)

 お客様がメリットを最大限に得られるのは・・・

認定長期優良住宅

 で建てる!

 では何がメリットか?

 さらに長くなるのでメリットについては次回にさせてください・・・(笑)

子育て世代の方が家を建てるなら・・・

 こどもみらい住宅支援事業

80万円補助を目指して

長期優良住宅がお得

80万円補助を目指してを小さく書いたのには理由があります。それも含めて次回に・・・!

今回はここまで覚えててくださ!!

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