諫早市市街地を望む高台の分譲地に建つ28坪ほどの住宅。
コンパクトなプランでは窮屈な間取りになりがちですが、大屋根を利用し床、天井の高さに変化をつけることで視覚的に広がりのある間取りになっています。
収納は、しまう収納、見せる収納をお客様と何度も打ち合わせを重ね、必要な場所にしっかりと確保し計算された納得の配置に。
また、外からや隣家の視線を遮るよう配慮された設計になっています。
小上がりの畳スペースは寝転がるのにも十分な広さ。造作のカウンターと棚を設えました。