雲仙温泉 旅館ホテルの苦労・・・

温泉地雲仙にある弊社は多くの旅館ホテルや共同浴場などの改修工事を手掛けさせていただくことも多く・・・

現在、浴槽内の改修・復旧工事を行っております。

雲仙温泉には何種類かの温泉があるのですが、もっとも有名なのは硫黄泉(硫化水素含有)です。

硫黄泉の効能は・・・モルタルを溶かし、ステンレスを溶かし、1~2年ごとににお風呂の修理をしなければいけません・・・

あ、、、体への効能はもう何にでも効きそうなくらい万能の湯と言っていいほどの効能ですあせる

現在の改修・復旧工事は溶けた目地を修理し、表面に張ってある石の下地の溶けてしまったモルタルを撤去、注入しています・・・。

表面に張ってある石は鉄平石という、強度、組成が密で非常に強い石なのですが・・・石の表面も荒れてきます。

そんな修理、修理を重ねてお客様に温泉を楽しんでもらえるのです。

今度、雲仙温泉に入られる時はぜひそんな目線で施設を見てください。宿の苦労が色々と感じていただけると思います。

過去密閉された部分での事故も起こしてしまった硫化水素ですが、入浴、地獄めぐりで硫化水素中毒が起こったことはございませんのでご安心を!!

(硫黄泉の効能)
温泉の特異作用が硫黄によるものと判断されたものをいいます。
遊離炭酸ガスや硫化水素を含有しない「硫黄泉」と遊離硫化水素や炭酸ガスを含有する「硫化水素泉」の2種類があります。
卵の腐ったような匂いがする硫化水素ガスに触れた鉄・銅・錫等の金属は、酸化して黒くなるので装飾品は外して入浴したほうが無難です。

心臓の冠状動脈、脳動脈も拡張させるので心臓疾患にも応用されます。

換気の悪い浴場では硫化水素ガスで中毒を起こす場合があるものの、「痰の湯」といわれるとおり、このガスは痰を出やすくするので慢性気管支拡張症等に、また、炭酸ガスと同様に末梢毛細血管を拡張させるため、動脈硬化症やしもやけ、頸肩腕症候群等にも良いです また、 硫黄泉は、解毒作用があるため、金属中毒や薬物中毒にも利用され、慢性皮膚病、慢性関節疾患、慢性関節性リウマチ等にも良いとされます。
さらに、皮膚の角質を軟化溶解するので、角化症、慢性湿疹、苔癬(たいせん)、慢性膿皮症等の皮膚病のほか、寄生虫の疥癬(かいせん)にも効果があります。
ただし、硫黄泉は、浴用・飲用とも、身体に強い変調作用を与えるため、病弱者・高齢者などはなるべく避けたほうがよいでしょう。
また、皮膚や粘膜の弱い人は湯あたりや皮膚炎を起こしやすいので注意が必要です。

この硫黄泉は、ゆで卵の腐ったような臭いがし、もっとも温泉らしい泉質だと感じられます。

『温泉ソムリエ家元 遠間和広の「温泉ソムリエの癒し温泉ガイド」』より引用させていただきました。

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