京間・関西間・田舎間・メーターモジュール・・・

木造住宅を建てる際に気にされること・・・

モジュールの話が良く出てきます。

考えるに、大工さん主導での住宅建築がはじまった頃から言われてきたのではないのかと・・・

導線などを考えることが不得意な方の間取りは、部屋間が廊下でつながれる事が多く、中廊下型の光があまり届かない廊下を通って部屋間の移動が行われているようです。

実際、お客様が希望される間取りも廊下を通って・・・とよくお話をお伺いします。

この様な間取りの場合に気にされるのがモジュールではないのかと思います。

この様な場合、廊下巾が柱の芯-芯間で、910mm・955mm・985mm・1mと変化します。

最大9㎝広さが変化してきます。

これができるだけ廊下を使わない間取りにすると、これが一気に気にならなくなってきます。

部屋間の導線を整理してあげればこれは可能なのです。

すると・・・廊下によって分断されていた部屋間がつながり、そして広がり、●帖で持っていたイメージより広く感じられてくるものです。

また、モジュールには色々とローコスト系メーカーの仕掛けた罠もたくさんあります。

これについては次の機会に・・・

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