子供部屋。

今日は大雨です・・・雨

このまま梅雨に突入しないかハラハラの毎日です・・・。

さて表題の子供部屋について・・・。

子供部屋を考えるにあたり皆さんはどういう風にお考えになるでしょうか?

1.部屋に閉じこもりっきりにならない。

2.独立心の芽生える部屋。

3.集中力のつく部屋。

4.家族の気配を感じる事のできる部屋。

私が設計を進める際に考える事です。

PB150115
諫早ハウスの子供部屋。

1部屋2畳のスペースです。

上記の問題に対する私の設計の答えとしては・・・

1.居心地の良すぎる部屋にしない。

2.プライバシーを保つのに苦労してしまうこの部屋から早く独立したい!と思わせる部屋。(ニートをつくらない)

3.場合によってはテレビの音も響く部屋で試験勉強をする事で、集中力倍増!!

4.家族の中で生活している事を否応なしに感じる部屋。

ってところでしょうか。

ちなみに、諫早ハウスでは思春期にはせめてカーテンくらいは吊るしてやろうと思ってます。

家族とは人間が社会的な生活をする上での最小単位です。

ある程度のプライバシーは尊重してあげながらも、最小のコミュニティーでの社会生活の訓練は現代の子供たちには絶対に必要だと思います。

『ダメなものはダメ』

『我慢』

『気遣い』

が育つような子供部屋のあり方を考えなければいけないと思ってます。

もちろん、子供のお手本となる親である事が絶対条件ですが・・・あせる

私たち親は子供を育ててやっています。

『この家の中で文句があるなら早い事立派な大人になって、独り立ちしろ!むかっ

と言える強い親になったら良いですよね?

きっとそれが日本を変えて行く第一歩となる!(と勝手に思っていたりします・・・)

子供部屋についての考え方は実はまだありますので、少しずつ書いて行こうと思います。

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